空想への恋愛。妄想する論説。

タイトルはきっと関係ない。チラシの裏でしかない。タイトルは空想恋愛論説である。

『Steins;Gate』の感想 その2

・『Steins;Gate』、全実績解除しました。また、もう泣きました。というか、横道の実績解除では泣くシーンはないのだけど、ついつい終盤のシーンも読み直していました。 この思いをネタバレは無しでチラシの裏で書きたくなったので以下に書いておきます。 ・書いていて、本当にチラシの裏になってしまった。それでも読みたい人はどうぞ。 ・そもそも、キャラデザのhuke氏てブラック★ロックシューターの人だったんですね。顔のアップで目が二重丸で描かれているので何かの伏線かと思っていたら、単純に特有の描き方ですね。 HWBのトップを見てもそれが分かります。 しかし、伏線くさい台詞もあるだけになにかあると思っていたが。ある意味、トラップかな。 ・実績というとルート分岐に別の実績の分岐も重ねてあるのは自力で見つける際のトラップですかね。このやり方は実にこの作品の本質を意味する部分とも思う。他の媒体で移植しても、実績に近いモノはあるだろうな。 ・グロに関してはかなり控えめになっているけど、とあるCGの見せ方は相変わらずいやらしい。「Chaos;HEAd」でもあったやり方とはいえ、今回は気づかないと放置されるのは逆にいやらしい。 また、矛盾点なので考える際に見てしまう。なにげにエロいCG。それにOPには断片として出てくる。もう、いろんな意味でいやらしい。 まあ、CGとしてはグロいよりエロいので許すけど、見せ方はえぐい。 ・そういえば、マイルドになったのは「CHAOS;HEAD NOAH」は「Z」区分でやりすぎた反動かな。調べてみると追加された折原梢ルートが問題とか。かなりやりたくなってくる。 折原梢て非常にキャラクターとして美味しいキャラだけど、出番が少なかったのが残念だったからな。 ・最後に「Chaos;HEAd」と世界観を共有しているけど、接点が薄いところが重要だな。奴らが出てくるとなんの作品を崩壊させるから。とはいえ、FESは堂々と出てきているけど。 でも、オカリンと蒼井セナとは知り合っていて、無事なところを見ると大した影響を持たないという説明でもあるから面白いところである。 ・再度、一から読み直してまた涙しますか。結構、読み直していると何気ない台詞に意味を持たせているから怖い。その上で別の言葉でそらしている節もあるから余計に面白い。 実績、CGなどの回収するモノはすべて回収したけど、台詞の伏線は再度回収する作業はまだ残っているのでまだ楽しめそうです。