空想への恋愛。妄想する論説。

タイトルはきっと関係ない。チラシの裏でしかない。タイトルは空想恋愛論説である。

一次創作を考えたチラシの裏です。

・ちょっと、適当に考えて書いていたら、纏まりが付かなくなってきた。でも、消すには惜しいのでこの状態でチラシの裏として保存しておく。 ・本当は別の話をするつもりだったのだが。とりあえず、見たい人は続きをどうぞ。 ・ちょっと、一次創作とは何かと考えた時、『新世紀エヴァンゲリオン』を例にして考えると私小説をアニメでやったという評論家がいるとなると私小説は完全なオリジナル作品といえる。だが、監督は「今の時代、本当のオリジナルなんてないんだ」と発言しており、何らかの元ネタが存在すると発言している。 余談になるが、『世界の中心で、愛をさけぶ』のタイトルは元ネタの元ネタから取ったエピソードも有名である。 これは極端な例としてあげたが、今日のオリジナル作品はどこかで模倣、むしろ類型に定まってしまうのは間違いないだろう。特にアニメやゲームは。 ・また、携帯小説も流行色一式になった事もオリジナルでありながら二番煎じと言わざる得ないし、芸能人が書いた小説も本のジャンルは違っても、読者、書店からすればある程度は同じ扱いになるだろう。これに関しては無理矢理と言われそうだが。 ・特にエヴァに関していえば、新劇場版、デフォルメした作品が公式に存在するなど、一次創作の意義があやふやである。これはギャルゲーにおいてはファンディスクと呼ばれる別次元の物語と似ているのかな。 ・フィギュアはアニメやゲームのキャラを立体にしたものだが、その造形は造形師に依存する。オリジナルに近づけても、作り手の癖がやはり出てしまう。公式に認定されてもそれはオリジナルではなく、その造形師が描き作ったキャラクターになる。これは造形師の名前を見て買うという事がわかりやすい例だろう。 ・・・・・